2017冬週末パスで行く甲信越の旅1日目
2017年の12月16日、17日に2日連続日帰りで甲信越地方に鉄道旅をしました。
1日目は新潟の115系に多く乗る旅をしました。それでは本編スタートです。
今回はこの週末パスというフリー切符を使います。
この週末パスは酒田、湯沢、くりこま高原、女川以南のJR東日本区間が2日間乗り放題で別に特急券を買えば、特急・新幹線等に乗れる優れものです。
東京 (6:28)→上越妙高 (8:30)はくたか551号金沢行き
(E7系)
飯山を過ぎたあたりから雪が積もっていました。上越妙高に着いた時には2,30センチ雪が積もっていました。今シーズン初の雪と対面だったので、少しだけ興奮しました。
上越妙高 (9:00)→長岡(10:25)快速新潟行き(115系)
次は今日のメインの1つである115系使用の通称新井快速に乗車します。
今回は湘南色の車両が運用されていました。この新井快速は2018年3月のダイヤ改正で0.5往復のみとなってしまい今回乗った列車は無くなりました。このタイミングで乗っておいて良かったと強く感じます。この新井快速は乗客が多く、直江津から先は立ち客が多くなっているほどでした。115系にしては速いスピードで多くの駅を通過して行く姿は非常に珍しいです。
長岡 (10:57)→柏崎 (11:41) 普通直江津行き(115系)
次は115系の新・新潟色の車両に乗車します。
国鉄型特有のモータ音や揺れを堪能できます。快適さで言えば後継の新型車両E129系の方が軍配が上がるのは確かなのですが、やはり国鉄型の風情がこれから感じられなくなるのは悲しいです。先程の新井快速とは打って変わって比較的遅いスピードで走りました。
吉田 (13:57)→新潟 (14:56)普通新潟行き(E129系)
吉田駅には弥彦線の運用に入っていると思われる115系の懐かしの新潟色車両と出会いました。
この列車に使用されている車両は柏崎から乗ってきた車両がそのまま新潟行きに運用されていました。だったら元から新潟行きとして運行すればいいのにと思っていましたが、今回のダイヤ改正で正式に新潟行きになりました。新潟市に近い区間なので、車内は混雑していました。2両なのも原因の1つでしょう。1時間ほど乗り越後線を完乗しました。
新潟 (15:22)→長岡 (16:25)快速新井行き(115系)
また帰りも新井快速に乗ります。車両は行きと同じ湘南色の編成です。
このドアは鉄道のドアの中で1番好きです。115系の車内には座席番号が書かれています。
昔は急行などに運用されたこともあるみたいです。
越後平野を115系が90キロ超のスピードで駆け抜ける姿は圧巻です。
長岡 (16:32)→越後湯沢 (17:48)普通水上行き(E129系)
新井快速が少し遅れていた影響で乗り換え時間が少なくなっていたので、撮影はできませんでした。以外にも車内はかなり混んでいて、浦佐まで座れませんでした。外は少し雪が降っていました。日が暮れていたので、景色を見ることができず、残念です。長岡から新幹線に乗ればよかったと後悔しました。
越後湯沢 (18:00)→大宮(19:18)Maxたにがわ66号東京行き(E4系)
E7系の増備により引退が確実なE4系に乗車します。
自由席は私は毎回平屋か一階に座ります。リクライニングシートなので、座り心地は一階の方がいいと思います。