JR完乗を目指している乗り鉄の乗車記

まだ学生なので高頻度で鉄道旅はできませんが、 長期休み期間などを利用して、鉄道旅をしています。好きな車両は国鉄型です。よくお得な切符を使います。よろしくお願いします。

2018年7月週末パス紀行その1只見線 小出→会津川口

2018年7月21日に週末パスを使い只見線磐越西線に乗りました。その時の乗車記です



朝4時台からの鉄道旅です。
起きるのが辛いです。


大宮駅からときに乗って浦佐まで向かいます。

E2系に乗るのは数年前あさまで乗って以来ですね。

自由席は結構混雑してたため高崎まで窓側を確保することはできませんでした。

浦佐に到着。
ここから小出までは上越線で向かいます。
田舎の中の新幹線駅の構造が好きです。
建物が大きな駅にやってきた短い2両編成の列車に乗りこみます。


今や新潟の顔となった車両ですよね。
115系の方が好きですが。


浦佐からすぐ小出に到着します。
跨線橋を渡ってみると個人的に一番好きな車両が止まっていました。そうです。デッキ付きのキハ48です。
旅情の塊みたいなものに乗車できると思うと興奮が止まりません。


これぞ鉄道旅!
この環境を求めて旅していました。
今できる鉄道旅の最高の環境です。

夏の綺麗な空気を吸うために窓を開けます。車内には同業者2名と自分しかいません。
快適すぎます。
しかも小出駅発車後アルプスの牧場のチャイムが!
最高の一言です。

小出を出てしばらくは田んぼの中を進みます。
のどかでいいですね。

徐々に山が近づいています。
川の景色が綺麗です。
只見線のスピードはとてもゆっくりです。

LEDでは無い光が国鉄車両の雰囲気を醸し出します。



絶景!

感動ものです。



終点只見に近づいてきました。

薮神発車後に代行バスに乗る人を車掌が数えていました。その人数でバスの種類を変えているのですかね?


只見線南側の北端只見駅に到着しました。

これまたのどかのところです。

ここから会津川口駅まで代行バスに乗車します。

この前乗った常磐線代行バスよりかなり小さなバスです。

個人的にはもっと大きなバスの方が良かったと思います。

狭いです。

ここからの景色も絶景です。

気仙沼線のように二度と復旧しないかもしれないと思っていましたが、復旧が決まって良かったです。

キハ40はその頃には無くなっているかもしれませんが、嬉しい限りです。

復旧したら真っ先に乗りたいですね。

そんなことを思わせてくれる路線です。

会津川口駅で再び列車に乗り換えです。

今まで降りた駅の中で一番好きな駅かも知れません。

駅のホームのすぐそこに綺麗な川の景色が広がります。

会津川口駅にはみどりの窓口はありませんが指定席の発行はできます。

そのため2時間ある待ち時間を有効に使うため夏休みの旅に使う切符を発行してもらいました。

20分かかってできた切符は手書きの補充券でした!

珍しいものを手に入れたので、かなり嬉しかったです。

ちょっと散歩します。

ここから列車を撮るといい写真が撮れるかも知れませんね。

今回は時間がないのでパスします。
絶景だ!

昭和ですね。
完全に。
只見線は最高てす。

今回は以上です。

次回は会津川口から東京までの旅行記を出します。

2018春週末パスで行く南東北の旅行記その2羽越線のキハ47.48に乗ろう

前回はリゾートみのりに乗って新庄まで来ました。今回はここから陸羽西線羽越線に乗り新潟経由で東京まで帰ります。


新庄駅からは陸羽西線のキハ110に乗車します。


(右の車両に乗車します)

先ほどの陸羽東線と同様に4月でもまだまだ雪が残っていました。

この陸羽西線最上川沿いを走るので、景色がいいです。

余目に近づくにつれて雪はどんどん少なくなっていきます。

また川を下る小舟の姿も見えます。


羽越本線と合流する余目駅に到着。

一旦北上します。

キハ48 2両編成です。

キハ48は個人的に最も好きな車両なので興奮していました。

次に乗るのはキハ47 2両編成の新津行きです。

中条駅まで2時間半ほど乗ります。


ガラガラの国鉄型車両で行く旅は最高です。

あいにくの天気ですが海が見れるのでいいですね。

キハ40の鈍行旅は旅情が半端ないです。

羽越本線日本海に沿って南下していきます。
中条に着いてほしくない…

ずっとこの車内にいたい…と思わせてくれます。


間島駅で貨物列車を退避します。
その間少し撮影しました。

村上駅まで来ました。あと残り少しです。
もう村上駅115系は来なくなったんですよね。
寂しいです。
新潟には115系が似合ってます。
時代の流れには逆らえません。

いなほで新潟まで向かいます。

120キロで走るので、キハ47の車窓をさっきまで見ていた身としては非常に速く感じます。

この後新潟から新幹線で大宮まで向かいました。

二日間に渡る南東北の鉄道旅は終了します。ありがとうございました。

2018春週末パスで行く南東北の旅行記 2日目その1リゾートみのりで日本海へ

1日目は東京から常磐線経由で仙台へ、その後石巻線、仙石東北ライン、仙石線などを完乗しました。今回は仙台駅から新庄駅までの乗車記です。

まずは仙台市営地下鉄に乗って北仙台まで向かいます。

正直、あまり地下鉄などは興味ないのですが、同行者が乗りたいと強く要望してきたので、仕方なく乗ることにしました。

JR北仙台駅です。ここから仙台駅まで仙山線で向かいます。

正直もっと長い時間寝ていたかったです。
ゆっくり朝食を食べたかった…

やっぱり鉄道旅は一人旅の方が自由に出来ていいんですよね…まあまだ中学生なんでそこら辺はしょうがないとしましょう…

仙台に到着後駅弁を買い利府へ向かいました。

岩切から利府支線に入ると新幹線の車両基地がありその奥だったか手前だったか忘れましたが、今はとっくに走ってない417系の姿が!

訓練車ですかね?

利府に到着しました。

昔はこっちが東北本線の本線だったんですよね…
なんだか御殿場線と似た境遇ですが、御殿場線のように残ればよかったのに…

乗ってきた車両は折り返し快速福島行きとなります。

これに乗り仙台へ向かいます。


仙台で活躍する車両たちに別れを告げます。

今回は実は一度も701系に乗らなかったので、一度乗ってもよかったかもしれません…

まあロングシートだから乗る価値ないか

次に乗る列車は リゾートみのりです‼️


車両は個人的に115系189系に続いて好きな形式であるキハ48です!

さあ早速乗り込みましょう!


シートピッチが広くとても快適です。

座席はリクライニング機構と座面スライド機構の両方を備えたまあ東日本でよくあるパターンのものですね。

列車はキハ48にしては快調に東北本線を飛ばして行きます。

仙台をでて最初に到着する駅は松島ですが、なんとここで降りる客が割といました。

指定席券持っていたのでしょうか?

まあ疑うのもよくないですけどね…


小牛田に到着です。ここから陸羽東線に入ります。


野焼きにしてはかなりすごい火ですね…

このリゾートみのりは東京7時56分に出て古川に9時50分に着く「はやぶさ103号」に乗っても間に合うんですよね

しかし古川から乗車した人はあまり見受けられませんでした。

鳴子温泉駅で23分間の停車です。鳴子温泉駅では鳴子温泉着の指定席券ではなくても、無効になることなく下車することが可能で、足湯♨️に浸かることができました。

今まで使った足湯の中で1番気持ちいいと感じたかもしれません。
皆さんも是非訪れて見てはいかがでしょうか?

タオルは必須です‼️

このリゾートみのり鳴子峡のところで減速します。進行方向左側に見えてきました。

秋の紅葉シーズンだとより綺麗になるのかもしれませんね。

山形県に入ると4月なのに雪が残っていて驚きました。
しばらくすると最上町の地元の人が乗り込んできて、パンフレットを配っていました。丁度その頃仙台で買った牛タンの駅弁を食べていたので、その地元のおじいさんに「美味しそうだね」と声をかけられました。

やはり、観光列車ならではのことですね


私は食物アレルギーがあり、あまり食べられる駅弁が多くないのですが、
仙台の駅弁は食べられるものが多くまた美味しいものが多いので、おススメです‼️

新庄に到着しました。

丁度山形DCが始まる日で大きなイベントがホームで開かれていて驚きました。
そして山形新幹線もいます。

個人的には新庄、酒田、小牛田・一ノ関あたりが北東北と南東北を分ける駅なのではないかと考えているので、南東北の果て?まで来たという実感がわきました。

今回はここで切ります。
お読みくださりありがとうございました!

次回は酒田まで行き羽越線のキハ47などに乗車した際の乗車記を投稿しようと思います。それではさようなら!

2018年春週末パスで行く南東北の旅行記1日目 その2石巻、女川へ

前回は東京から常磐線経由で仙台まで来ました。今回は仙石東北ラインから石巻線東北本線仙石線等を効率よく乗りつぶしていきます。

仙台駅です。

今まで全く東北地方に鉄道旅をしたことがなかったので、人生最北端の地(当時)です。

この時仙台駅でも関東でおなじみのATOSの声の自動放送で驚きました。

仙石東北ラインで石巻

車内は結構混雑していました。
ディーゼルエンジンの音が意外と大きくて驚きました。

車内のボックスシートe721系のものと同じようです。やはりボックスシートはいいっすね^^

津波は恐ろしい… 仙石線東日本大震災で大打撃を受けたんですよね…


石巻着です。ここから女川へ

車両はキハ110 系です。

石巻線石巻〜女川間の海の景色はとても綺麗です。
また訪れたいものです。


終着駅女川です。

女川駅津波により大打撃を受け移転したようです。駅の建物の中に足湯があったようなのですが、今回は時間がないので、行けず…

そのあとキハ110系で小牛田まで行きます。

仙台平野の中を走るので、見通しが良い区間となっています。
のどかですね。

運転台の部分の方向幕表示の表があったのですが、そこにはもう2度と見ることはできないであろう志津川や快速南三陸などの文字が…


小牛田に到着です。

風っこなどがいますね。奥にはJR東海のキヤ97系にそっくりな事業用車両が止まっていますね〜

ここからe721系1000番台で塩釜へ

塩釜で乗り換え時間が長くあったので、適当に撮ってみました。

私が持っているデジカメはショボイものなので、もっといいカメラが欲しいとつくづく思います…

ここから仙石東北ラインて高城町まで向かいます。

高城町からは仙石線あおば通まで

下車印の滲みが気になりますね(*´-`)
あおば通駅から仙台駅は近いです。
今回はホテルメトロポリタン仙台に宿泊しました。

これで1日目は終了です。

2日目は日本海側まで出ます!

お読みくださりありがとうございました。

2018年春週末パスで行く南東北の旅行記1日目 その1常磐線を完乗

2018年3/31,4/1に週末パスを使って、南東北地方に旅行をしました。その際の乗車記です。

上野 (6:31)→土浦 (7:35)普通勝田行き(E531系)


上野駅です。

数年前までは上野駅が北方面の列車の始発駅だったのですが、上野東京ラインの開業により、高崎、宇都宮線系統は一部を除いて東京、横浜方面へ直通するようになりました。常磐線方面はまだ上野発の列車も多くあります。

上野駅には四季島専用のホームと思われるものもあります。

本日のトップバッターはE531系です。

まあ最寄りから上野までも電車なのですが…
この列車に乗って土浦まで向かいます。土日の朝の下りの常磐線は行楽客が多いです。なので、ボックスシートはほぼ埋まっていました。

土浦に到着。

下車印も押しました。

土浦 (7:42)→いわき (9:18)特急ひたち1号いわき行き(E657系)

特急ひたちに初乗車。臨時に友部にも止まるようです。特急ひたちはとても速い特急で時速120キロ超で爆走しています。
今回は水戸、勝田は素通りです。勝田にはリゾートエクスプレスゆうがいました。いつ無くなるかわからないので、乗ってみたいのですが、あまり運用されないので、難しいですね。

太平洋も北上するうちにだんだん近づいて来ました。1時間半ほどの乗車でいわきに到着します。
いわき駅にはE501系も止まっていました。

いわき (9:22)→富岡 (10:00)普通富岡行(E531系)

いわきから乗り換えるのはE531系普通電車富岡行きです。
左側の方の列車に乗ります。いわき発車時には1ボックスシートあたり1人ほどの乗車率でした。常磐線が全然復旧したらE531系が富岡以北に乗り入れることになるのかが気になります。海岸沿いは新築の家が多いなと感じました。やはり津波でやられてしまったのかもしれません。

竜田駅です。

2017年10月に復活した区間に乗ります。富岡駅周辺は完全に復興途中な雰囲気です。

復興に携わる方達には頑張ってもらいたいです!


富岡駅に到着。

全線復旧したときのために富岡駅の駅名標には隣の夜ノ森駅のところがシールで隠されています。

富岡 (10:25)→原ノ町 (11:50)代行バス原ノ町行き(浜通り交通)

ついに今日のメインの1つでもある常磐線代行バスに乗車します。

バスなので、シートベルト着用です。

このバスは帰宅困難区域内も走行するので、窓を開けることは厳禁です。

汚染された土壌等が入っていると思われるフレコンバックも初めて見ました。

このクレーンなどがある場所は東京電力福島第1原発です。

ここまで近い所に来たのかという実感が少し湧きました。このような惨事を繰り返しては行けないと再度思いました。

一部のガソリンスタンドなどを除き国道6号沿いの店舗は軒並み閉鎖されていて、展示されている車などが少し古く、7年の時が止まっていることを強く感じました。

現在は浪江駅から原ノ町駅の間も鉄道が開通していますが、今回は時間の都合上原ノ町駅まで代行バスに乗車しました。

原ノ町 (11:50)→仙台 (13:10)普通仙台行き

(E721系+701系)
原ノ町駅には浪江行きの719系がいました。いよいよ東北に来だという感じがします。

3月ダイヤ改正常磐線原ノ町、浪江間の運用に719系が集中的に配置されました。いつか乗ってみたいです。11:50発の仙台行きは入線時E721系701系E721系という編成だったので、少し驚きました。原ノ町駅で解結した後発車となります。

新地駅です。

震災時にE721系津波によって流された現場の駅です。駅周辺は更地が多く津波の被害が深刻だったことを思わせます。

亘理駅の駅舎に隣接する建物があり立派です。震災前はスーパーひたち号も止まっていたそうです。

岩沼駅常磐線の完乗です。しかしまだ鉄道が走っていない部分があるので、全通したらまた常磐線で仙台まで行ってみたいと思いました。その時には復興がより進んで欲しいと思います。


ついに仙台に着きました〜!

途中に特急に乗ったので、あまり長く感じませんでした。

続編では仙石東北ライン、仙石線石巻線等に乗ります。

お読みくださりありがとうございます‼️

2017年冬週末パスで行く甲信越の旅2日目

1日目の旅行記はこちらから
https://mackey1971.hatenablog.com/entry/2018/04/06/224819

今回はタイトル通り甲信越地方各地をまわります。ほくほく線しなの鉄道小海線等に乗りました。

新宿 (6:58)→高崎 (8:51) 快速高崎行き(E233系)

E231系E233系かどうかは入線するまでわかりません。椅子の柔らかさはE233系の方がいいので、運が良かったです。
途中熊谷、籠原間で踏切の非常停止ボタンが押されて、7分ほど止まりました。高崎駅での乗り換え時間はあまりなく、駅弁もそこで買わないといけないので、焦りました。が、そこでE233系が本気を出します。高崎線の制限速度ギリギリで走って行きます。そのような遅延回復運転で最終的には2分遅れになりました。安心しました…

高崎 (9:06)→越後湯沢 (9:35)Maxたにがわ403号ガーラ湯沢行き(E4系)

次は上越新幹線に乗ります。


昨日にもE4系には乗りました。無くなる前にたくさん乗っておこうということで今日も乗ります。駅弁はチャーシュー弁当を買いました。

「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国であった」

という文で有名な上越国境を超え雪景色が広がるのだと期待していましたが、なんと上越国境を超える前に上毛高原駅の時点で雪が積もっていました笑笑

越後湯沢 (9:56)→直江津 (10:53)超快速直江津行き(HK100系)

次は上越ほくほく線の超快速に乗ります。


ものすごい雪で窓に雪が付いてしまい車窓がほくほく線内に入るまで見えません…
六日町駅を通過してほくほく線内に入ると超快速の本気を出します。トンネルに110キロのスピードで進入するとものすごい音です。耳が狂います笑
トンネル内でも高速運転をするので、窓に付いていた雪は全部落ちました。3年前まで日本一速い特急列車が走っていた路線です。さすがです!外は一面銀世界です。犀潟から信越本線に入ります。スピードは信越線内も速いです。

直江津 (10:55)→妙高高原 (11:44)普通妙高高原行き(ET127系)

えちごトキめき鉄道はねうまラインに乗車

1分乗り換えなので対面乗り換えでした。もともと新潟地区で走っていましたが、北陸新幹線開業による信越本線第三セクター化によってえちごトキめき鉄道はねうまラインに一部を除いて移りました。車内はロングシートです。しかしものすごい雪です。
途中スイッチバックで有名な二本木駅などを通りました。

妙高高原 (11:46)→長野 (12:28)普通長野行き(115系)

次に乗車するのはしなの鉄道線です。

車両は115系電車です。個人的に1番好きな車両です。しなの鉄道115系には自動放送、ディスプレイなど115系らしくないものがたくさんありますが、モーター音、車体などはそのままです!山あいを走り、豊野あたりまで来ると雪はなくなりました。飯山線は未乗車なので、いつか乗りたいです。

長野 (12:41)→ 小諸 (13:33)快速小諸行き(115系)

妙高高原から乗って来た車両はそのまま快速小諸行きになります。

快速運転をするので、割と飛ばします。線形も良くMT54のモーター音がよく聞こえます。このモーター音が大好きです!途中スカ色の車両やろくもんとすれ違いました。しなの鉄道115系が大量に走っているので、個人的には好きな鉄道会社であります。

小諸 (13:55)→ 小淵沢 (16:12)普通小淵沢行き(キハ110系)

次は小海線に乗車します。途中の佐久平までは満員で、そこから先は各ボックスに1人か2人ほどの乗客数でした。中にはロングシート部分で寝ている人も…前八高線にも見かけました。なんかキハ110が走っている路線に多いような…やはり全体的に山の中を走るので、雪が多いです。

川などもあり綺麗です!
野辺山駅はJRの駅で1番標高の高い駅です。野辺山駅では雪が降っていました。キハ110は椅子が柔らかいので、好きです。キハ110が走る路線は田舎の雰囲気が強いと思うのは僕だけですかね?
そしてJR最高地点の真横を通りました。
清里から大量の乗客があり一気に混雑します。清里から小淵沢の間はよく八ヶ岳が見えました。どんどん下って小淵沢へ向かいます。

小淵沢 (17:12)→甲府 (17:57)普通甲府行き(211系)

中央線で戻ります。

実は16:22分発の甲府行きもあるのですが、17:12発の列車はボックスシートの車両での運用の可能性が高いので、そちらを選びました。結果はきちんとセミクロス車が来てくれました。良かったです。日が暮れて景色が見えなかったのが残念でした。

甲府 (18:05)→立川 (19:12)特急スーパーあずさ28号新宿行き(E351系)

甲府からは今は亡きE351系スーパーあずさに乗り帰ります。


指定席を一応取りました。自由席は満席だったので、指定席で正解です。振り子の車両で揺れはすごいです。新型は快適になったようですね。甲府盆地を120キロほどで爆走していました。今までお疲れ様でした!と声をかけたいです‼️

今回は以上です。2日に渡る甲信越の旅はとても楽しめました。ここまでお読みくださりありがとうございます‼️

2017冬週末パスで行く甲信越の旅1日目

2017年の12月16日、17日に2日連続日帰りで甲信越地方に鉄道旅をしました。

1日目は新潟の115系に多く乗る旅をしました。それでは本編スタートです。

今回はこの週末パスというフリー切符を使います。
この週末パスは酒田、湯沢、くりこま高原、女川以南のJR東日本区間が2日間乗り放題で別に特急券を買えば、特急・新幹線等に乗れる優れものです。f:id:mackey1971:20180406230300j:plain

まずは北陸新幹線上越妙高まで向かいます。
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東京 (6:28)→上越妙高 (8:30)はくたか551号金沢行き

(E7系)

飯山を過ぎたあたりから雪が積もっていました。上越妙高に着いた時には2,30センチ雪が積もっていました。今シーズン初の雪と対面だったので、少しだけ興奮しました。f:id:mackey1971:20180406231051j:plain

上越妙高 (9:00)→長岡(10:25)快速新潟行き(115系)

次は今日のメインの1つである115系使用の通称新井快速に乗車します。f:id:mackey1971:20180406231340j:plain

今回は湘南色の車両が運用されていました。この新井快速は2018年3月のダイヤ改正で0.5往復のみとなってしまい今回乗った列車は無くなりました。このタイミングで乗っておいて良かったと強く感じます。この新井快速は乗客が多く、直江津から先は立ち客が多くなっているほどでした。115系にしては速いスピードで多くの駅を通過して行く姿は非常に珍しいです。

長岡 (10:57)→柏崎 (11:41) 普通直江津行き(115系)

次は115系の新・新潟色の車両に乗車します。f:id:mackey1971:20180406235943j:plain
国鉄型特有のモータ音や揺れを堪能できます。快適さで言えば後継の新型車両E129系の方が軍配が上がるのは確かなのですが、やはり国鉄型の風情がこれから感じられなくなるのは悲しいです。先程の新井快速とは打って変わって比較的遅いスピードで走りました。

柏崎 (12:13)→吉田 (13:23)普通吉田行き(E129系)

越後線の南半分は2時間に一本ほどしか列車が来ないので、計画は立てずらかったです。途中の小島谷駅で115系とすれ違いました。f:id:mackey1971:20180407003806j:plain

吉田 (13:57)→新潟 (14:56)普通新潟行き(E129系)

吉田駅には弥彦線の運用に入っていると思われる115系の懐かしの新潟色車両と出会いました。f:id:mackey1971:20180407004609j:plain
この列車に使用されている車両は柏崎から乗ってきた車両がそのまま新潟行きに運用されていました。だったら元から新潟行きとして運行すればいいのにと思っていましたが、今回のダイヤ改正で正式に新潟行きになりました。新潟市に近い区間なので、車内は混雑していました。2両なのも原因の1つでしょう。1時間ほど乗り越後線を完乗しました。

新潟 (15:22)→長岡 (16:25)快速新井行き(115系)

また帰りも新井快速に乗ります。f:id:mackey1971:20180407110403j:plain車両は行きと同じ湘南色の編成です。f:id:mackey1971:20180407005243j:plain
このドアは鉄道のドアの中で1番好きです。115系の車内には座席番号が書かれています。f:id:mackey1971:20180407005349j:plain
昔は急行などに運用されたこともあるみたいです。
越後平野115系が90キロ超のスピードで駆け抜ける姿は圧巻です。

長岡 (16:32)→越後湯沢 (17:48)普通水上行き(E129系)

新井快速が少し遅れていた影響で乗り換え時間が少なくなっていたので、撮影はできませんでした。以外にも車内はかなり混んでいて、浦佐まで座れませんでした。外は少し雪が降っていました。日が暮れていたので、景色を見ることができず、残念です。長岡から新幹線に乗ればよかったと後悔しました。

越後湯沢 (18:00)→大宮(19:18)Maxたにがわ66号東京行き(E4系)

E7系の増備により引退が確実なE4系に乗車します。f:id:mackey1971:20180407104614j:plain
自由席は私は毎回平屋か一階に座ります。リクライニングシートなので、座り心地は一階の方がいいと思います。

大宮からは埼京線と中央線を使い家まで帰りました。

今回は以上となります。お読みくださりありがとうございました。